イリノイ大学留学記

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の日本人留学生によるリレーブログ

自己紹介 - ゆずき・ひろあき

イリノイ大学留学記をご覧の皆様

 

コロナ禍という環境の中で私たちは貴重な機会に恵まれ、イリノイ大学への交換留学に参加することができました。留学の実施に尽力してくださった方々には感謝しきれません。感染対策に気をつけつつ、今年度も新たなメンバーで記事を書いていきたいと思います。よろしくお願いします。

 

今年度最初の投稿は、いつものように自己紹介から行いたいと思います!第1回はゆずき、ひろあきです!

 

 

はじめまして!

 

先週、15℃の寒暖差というアメリカ中部の洗礼を受け、体調が雨模様な慶應大学3年のゆずきです!

今期は日本から7人留学生が来ているということで、怒涛の自己紹介投稿が続きます!僕なりにUIUC・アメリカ留学の良い所を紹介していければと思います。よろしくお願いします!

 

UIUCでは神経科学を専攻しています!授業の組み方を完全にやっちまったので、今期は毎週テストがあります。。。。UIUCの神経科学はずば抜けて有名というわけではないですが、僕の取っている授業はオフィスアワーがしっかりしていて、充実した環境で勉強ができています!

 

慶應では生命情報学科に所属していますが、「この先20年は脳科学の時代や!!!」と思い立って留学することを決めました。ちなみに脳科学神経科学は大体同じ意味で使われることが多いですが、英語ではBrain Science: 「脳科学」とは呼ばずにNeuroscience: 「神経科学」と呼ぶことが多いです。ためになるね~!

 

今回が初めての海外(旅行含む)なので、文化の違いに圧倒される毎日です。特に僕はノンネイティブなので、最初のころは何も通じず不安な日々を送っていました。ですが、そのうち英語に触れるのが楽しくなってきて、最近では英語でYouTubeNetflixを見たり、単語帳を使い倒したりといういっぱしの英語オタクになってしまいました…えいごたのしい!

 

食事についてはかなりのバカ舌なので満足してますね。食べることが大好きなので食事事情もそのうち投稿できればな~と思っています!

 

とりとめのない文章になってしまいましたが、これからよろしくお願いします!

 

 

 

 

イリノイ大学に1年間の交換留学をしている九州大学共創学部の4年のひろあきです。
 
毎回自己紹介するときに「何やってるの?」と聞かれる共創学部について、英語では Interdisciplinary studies と紹介するとほとんど通じるのですが、日本語だと少し説明が必要で毎回苦労しています。共創学部は国際教養学部の研究色を強くしたような学部で、英語で授業を受けられることはもちろんのこと、各々が自分の興味に沿って好きなことを学び、研究することができます。ただ、授業がオムニバス形式のため、広く浅く学べる一方で、専門的なことを深く学びにくいため、交換留学を通してより自分の専門性を深めたいと思っています。
 
イリノイ大学では、九州大学の学部課程では学べない疫学や公衆衛生について学ぶ予定です。共創学部では疫学について経済学部と医学部の先生に指導いただきながら卒業研究を進めていて、イリノイ大学でもUndergraduate Researchなどの制度を利用して何かしら研究に参加したいな〜と考えています。
 
本来であれば、2020年秋から交換留学を開始する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で1年延期しての開始となりました。就職や院進する同期たちに胸を張って帰れるように、そして実りの多い一年だったと言えるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします!