イリノイ大学留学記

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の日本人留学生によるリレーブログ

自己紹介 - さしみ・なつ

こんにちは!今回は自己紹介第3弾です!

 

 

初めまして、東京大学経済学部4年のさしみです。さしみは大学で実際に呼ばれているニックネームです!気に入ってます。

イリノイ大学では、経済、金融、会計あたりの授業を履修してます。本当は昨年に留学予定だったのですが、コロナの関係で2021年8月から2022年5月までの留学となりました。これによって、留学中に就活を行わなければいけなくなってしまい、毎週来る課題・毎月来る中間試験に押しつぶされながら対策しています笑。就活事情も落ち着いたらまとめてブログに書きたいなと思います。

留学の目的は大まかに、

① 専門分野に関する議論を、英語で理解して意見を出せるようにする。
② 異なるバックグラウンドを持つ人達と円滑にコミュニケーションを取れるようになる。

の二つになります。①に関して、将来は、現在勉強に力を入れている会計や金融に関連する業務で働きたく、英語で対応できるようになることで仕事の幅を広げたいなと思い、設定してます!
②に関しては、①にもちょっと関係するのですが、海外とのやりとりも発生する仕事をする上で、ビジネス知識だけではなく、円滑なコミュニケーションを取るために価値観の違いといったものを理解することも重要になってくると考えています。そのため、違う文化で育って来たいろんな人と出会えると良いなと思っています。

では、何を具体的に行なっているかという話は、授業や所属団体について書く際に詳しく触れたいと思います〜

イリノイ交換留学記には留学前からめちゃくちゃお世話になっていて、自分も執筆者の一人として関われることを嬉しく思います。文章を書くのが下手くそなのですが、役立つ情報をお届けできるように頑張ります!よろしくお願いします!

 

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はじめまして!

今年の8月から1年間UIUCに留学をしている早稲田大学2年のなつです。

 

まず私がUIUCに留学をしている理由ですが、他大学からの交換留学生とは異なり、簡単に言うと学部のカリキュラム上1年間の留学が必須だからです。高校時代から漠然と留学することに憧れており、大学生になったら1年間留学するぞ!と考えていました。私が日本で通っている国際教養学部(通称sils)は卒業条件として1年間の留学が義務づけられています。休学せずに1年間留学することができ、かつ大学を4年で卒業できるならここしかない!と思い、silsを志望しました。そして晴れてsilsに入学し留学先大学をどこにするか、どこの国に行きたいかと考えた時に真っ先に思い浮かんだのはアメリカでした。(留学するならやっぱり王道のアメリカでしょ!という変な憧れもありました笑)また、どうせアメリカに留学するなら日本で自分が暮らしている環境とは180度異なる、自然豊かで広大なキャンパスで留学生活を満喫したいと思い、UIUCを選びました。留学生もたくさん受け入れていて、様々なバックグラウンドを持った人たちと交流できそうと感じたのもここを選んだ理由の一つです。UIUCではCollege of Liberal Arts and Sciences(教養学部)に所属していて、国際関係学を中心に学んでいます。

 

こちらにきて一番感じていることは緑が多くて空気が綺麗なことです。本当に自然豊かで、寮や大学の建物の周りなど至る所でリスを見かけます。しかも人に慣れているようで全然怖がりません。笑 また周りに高層ビルなどがあまりないため、夕方になると綺麗な夕焼けの空を見ることができ、夜には無数の星が輝いて見えます。東京では野生の動物も星も滅多に見ることができなかったので、今のこの生活がとても気に入っています!

 

留学を始めて1ヶ月が経ちましたが、長いようでとても短く感じており、1年間なんてあっという間に終わってしまうんじゃないかと今から不安になっています。全てが新鮮で毎日新しい発見があって、初めての1人暮らしは楽しいです!もちろん慣れないことばかりで道に迷ったり、失敗したりすることもたくさんありますが、それも良い経験だと思ってこれからの留学生活も楽しみたいと思います!

 

長くなってしまいましたが、私もUIUCに留学すると決まってからはこのブログを何回も読んで情報を集めていたので、少しでも役立つ情報を提供できたらいいなと思っています。拙い文章ですが、お付き合いいただけるとありがたいです。これから1年間よろしくお願いします!