イリノイ大学留学記

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の日本人留学生によるリレーブログ

冬休みの過ごし方-管理人-

こんにちは、管理人です!
2020年も始まって10%以上終わりましたね、はやい!!

そして1月21日に始まったUIUCの2020 Spring semester も、3週間目が終了しました。学期が終わるまで100日を切り、うれしい気持ちと焦りが混ざりあった気持ちで過ごしています。そんな精神状態なので、疲れが取れません(笑)

くだらない話はこの辺りにして、ブログのお話。
2月:冬休みの過ごし方
3月:今学期の履修
で行きます。今まであまり書いていなかった人もしっかり書いてくれると期待しています。

<冬休みの過ごし方>
UIUCでは長期休みになると(寮によりますが)、寮から追い出されます!!2019 Fall semester はテスト期間最終日の翌日の土曜日にはチェックアウトをする必要がありました。それも4週間まるまる。。。

一部の寮では $40/泊 で泊まることができますが、高いですよね。

 

今年の各人の過ごし方はそれぞれで、アメリカ国内をめぐる人、南米、ヨーロッパまで足を延ばす人、一時帰国する人がいました。

僕はヨーロッパ1人旅をしてきました。ロンドン、パリ、ポーランド、スペインを訪れました!知名度トップのロンドン、パリ、友人がいるポーランド、憧れのスペイン、というメンバーです。
ロンドン5泊、パリ5泊、ポーランド6泊、スペイン12泊(くらい)でした。スペインはバルセロナからマドリードグラナダセビリアまで縦断してきました。

個人的に1番オススメしたいのはバルセロナです!
バルセロナといえば建築家アントニ・ガウディの街ですね。彼の建築を回ることが観光のベースになります。

サグラダファミリアをはじめ、カサ・ミラカサ・バトリョ、グエル邸、グエル公園などが特に人気です。滞在先をサグラダファミリアの目と鼻の先にしたおかげで料金はなかなかでしたが、毎日のように拝むことができました。

昼バージョンと夜バージョンの写真を載せておきます!
(夜は満月、冬の第六角形、サグラダファミリアのコラボを観ることができ、とてもラッキーでした)

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アメリカで留学している間は、日本からではなかなか行きにくい場所に行けるので、是非長期休みを活用してみてください!!

以上です!

冬休み旅 〜アメリカ西・東海岸編〜 きさら

こんにちは!きさらです!
早くも2月ですね。日本は今頃春休みなんですね。
こちらは授業3週間目に入り、どの授業もだんだん本格化してきました、恐怖!
最近毎日雪なので晴れた空が恋しいです。

私は12/20-1/20という1ヶ月の休暇を使って、アメリカ東西縦断からの南アメリカ大陸にも乗り出すというかつてない長距離移動の冬休みを過ごしました!

長くなってしまったので、今回はアメリカでの旅についてご紹介します。

 

もくじ

1、アメリカ西海岸

2、アメリ東海岸

 それぞれ、宿泊、治安、観光地、交通、食べ物

3、お土産・便利なアプリ/サービス・uberlyftについて・航空会社についての注意

 

ではどうぞ!

  

アメリカ西海岸
ラスベガスーロサンゼルスーサンフランシスコ

まずは高校同期とのんびり西海岸!心から落ち着ける友達と過ごす時間は最高でした。


宿泊:

airbnb
・レビューの星4.5以上のところに泊まれば快適な生活が確約されます。
3,000円安くして星1つ落とすなどはしないほうが吉。泊まる人数で割り勘されるのでそこまで高くならないと思います。ポイントは行きたい場所or観光地の中心部にいかに近いか。遠いと結局Uberを使うので効率が悪いです。
・スーパーで惣菜などを買ってきてエアビの部屋で友達と食べるのが楽しいです。これをすると食費もかなり節約できるのでおすすめです。

 

治安
⚠︎ロサンゼルスの地下鉄は暗くなってからは一人で乗らない方が良い!
⚠︎ロサンゼルスの地下鉄Hollywood/Highland Stを出た所に大量の客引きがいるので注意が必要
 写真を撮ってあげると言って近づいてきて写真を撮ると高額料金を請求されます。

 

行ってよかったところ
グランドキャニオン!!!
 ツアーで行きました。英語のツアーのほうが安い+現地感を味わえるのでおすすめです。
ラスベガスサイン(これぞまさにラスベガス感を味わえる)
 写真を撮るのにかなり並ぶので横のサインが見えるところで十分でした。
ラスベガスの夜景!(カジノストリート)
 世界各地の都市を模したホテルが並んでいます。ただこの道を歩くだけで十分観光になります。

グリフィス天文台 

夜景が綺麗です...頂上からuberを呼べないことに注意が必要
フィッシャーマンズワーフ 

カモメとあざらしがいます。お店なども多いのでお土産もこの辺でget。
ゴールデンゲートブリッジ 

food shopのメニューがgood!! サンフランシスコを見渡すことができます。

カフェ巡り 

特にサンフランシスコは可愛いカフェが至る所にあります。
カロンとラテを味わいながらゆっくり話す時間が一番楽しかったかもしれません笑

※ラスベガスはカジノのイメージが強いですが、カジノだけではなく他の観光地もたくさんあります。

 

 

交通

・ラスベガス Uber ,バス

空港からラスベガスストリップまではUberで10分くらいです

グランドキャニオン以外はストリップ通りに観光地が凝縮されているので徒歩でも大丈夫です。
・ロサンゼルス 地下鉄

空港からダウンタウンUnion Station etc...まではフライアウェイ・バス / FlyAway Bus (バス)というバスを使っていくのが便利です。目的地到着後に支払いなので急いでいる時でも便利。ダウンタウンロサンゼルスのUnion Stationからはたくさんの地下鉄が出ているので、ここまで来ればどうにかなります。

地下鉄はカードを買いそこにチャージするスタイルです。
・サンフランシスコ MUNIという電車

スマホにMUNIアプリを入れそこにお金をチャージし、乗車の際に見せるスタイルです。空港から中心部まではUberを使いました。

 

下の二つの都市はラスベガスに比べ観光地が点在していたので、Uberやバスなどの公共交通機関を多く使った印象があります。

 

食べ物
・ギラデリショップ(サンフランシスコ)
 世界一のチョコパフェ。これまで食べたどのチョコよりも美味しかったです。ぜひ食べてください…!
 

 

アメリ東海岸
ニューヨークーワシントンDC

 

私はTOMODACHI住友奨学金という奨学金いただいており、今回はこのプログラムの中の研修としてNYとワシントンに行かせていただきました。
Airbnb近くのカフェに入り浸り、新年はここで日記をゆっくり書いていました。このカフェでの時間が好きでした。


宿泊:

airbnb→ホテル
airbnbはマンハッタンから地下鉄で20分の場所を選びました。デコレーションがキラキラでした。
・ホテルはNYもワシントンもハイアットホテルに泊まりました。

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airbnb@NY

 

治安
・NY、ワシントンとも観光で行く範囲であれば裏通りに行かなければ大丈夫だと思います。
・しかしタイムズスクエアなど人通りの多い場所ではスリに注意!貴重品はいつも確認できる場所に持っておきましょう。

 

行ってよかったところ
タイムズスクエア!!!

年越しをここで迎えました。2020最高の幕開けでした。しかし、7時間外で待つことになるので覚悟も要ります。ちなみにリュックは持ち込みができないので、ポシェットなどで対応します。スーツケースなどはbagbnb(https://bagbnb.com/というサービスを使って近くで預けられます。必需品はスマホの充電池、エナジーバー、飴やガムと暇つぶしグッズ。途中で雨が降ってきて凍えるかと思いました。
でも、タイムズスクエアはいつ行ってもテンションが上がります🥳
9.11 メモリアルミュージアム 

9.11テロに関する博物館。展示は本物でかなりリアルで、衝撃を受けます。高校生の時に一回行ったことがありましたがその時と比べてよりリアルに感じました。一度は行ってみるといいのではないでしょうか。

NY図書館 

図書館と思えないほどの美しい造り。
ブルックリンブリッジ 

写真スポットと化しているのでいつ行っても人がいっぱいですが、マンハッタンのビル群を一望することができるのでお勧めです!

メトロポリタン美術館 

もっと大きくなってからまた来ようと思いました。回り方を考えてから行けば1日で回ることも出来ると思います。

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タイムズスクエア

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9.11メモリアル



交通

・NYは基本的にメトロを使います。駅の機械でメトロカードをはじめに買い、そこにチャージして使います。日本のスイカと似ているので心配することはないですが、エレベーターが駅に少ないのでキャリーケースを持っていると大変かもしれません。でもここで、親切な人との嬉しい出会いがあるかもしれません笑。基本的にgoogle mapさえあれば自在に乗れます。

 

食事:
・Sakagura 

日本食の店。久しぶりにおいしい寿司、刺身、茶碗蒸しを食べ、涙が出るかと思いました
・シカゴやイリノイにはないchick-fill-aというハンバーガー屋に友達に連れられ何回行ったことか笑。ここではチキンハンバーガーという珍しいバーガーが食べられます(ヘルシーらしい??)。
Shake Shack これも友達に連れられ行ったハンバーガー屋。ここでハンバーガー・チーズポテト・クッキーアンドクリームシェイクを食べました…破滅的においしかったです。それと同時に完全にアメリカ食に適応している自分に気がついて恐ろしくなりました…

 

どこでもお勧めのお土産:
スタバカード(ギフトカード)!嵩張らず、有名都市にはどこにでもあるので良い記念になります。ペルーにもあります!
ステッカー:スーツケースに貼っていくとテンション上がります。

 

 その他

●How to plan?

Google Documentを使って計画しました。

共同編集モードにすると離れた場所でも全員で書き込めるので便利でした。オフラインモードにするとどこでも見られます。

 

●便利なアプリ/サービス
Airbnb ホストとのやりとりはメールやwhatsupでも出来ますがアプリ上の方が便利なので入れておいた方が吉。
Uber 必須だと思います。
Lyft 
Google map GPS onにするとマップのズレがなくなることを旅行の最後の方に知ってびっくりしました。オフラインでも利用できるように行く都市のマップを事前にダウンロードすると便利です。

・Tricount 割り勘アプリ。どの人に何円〜などが一目でわかるようになります。

・bagbnb  $6/day でスーツケースを預けることのできるサービス。ニューヨークからペルーに行く際はこれを利用しました。

 

●航空会社について

スピリット航空

荷物制限が厳しい。搭乗前のチェックで少しでも超えると追加で$65を払うことに。

なので荷物が大きい場合は、チケットをネットで買う際に申し込んでおきましょう(これだと$30くらいで済みます)あとは、座席間の距離が狭い印象です。機内食は無し(水もお金を払う)ので自分で何かしら持ち込むと吉です。

デルタ航空

高級感がありました。機内でもらったスナックが美味しかったです。LLCのなかでは今回一番好きだったかもしれません。

 

UberLyftの違い

サービス内容に違いはありません。どちらもアプリから目的地を選びドライバーを呼んで乗ります。しかしUberアメリカ以外の国でも使える一方Lyftアメリカ限定です。また、料金はLyftの方が安いことが多いので、乗る前に二つのアプリで比較してから乗っていました。また、夜乗る時などは特に、google mapで本当に正しい方向に向かっているのか確認しながら乗ることをおすすめします。

 

 

書きながら思い出がどんどん出てきました。旅っていいですね…

次回はペルーマチュピチュ旅について お伝えします。

 

ではまた!

Thanksgiving & 冬休みの過ごし方 -えみ-

 


※非常に長くなってしまいました。覚悟して読んでください😂

 

こんにちは〜!えみです!

もう春学期も始まっていますが、2回の長期休みについて、どんな過ごし方をしたのか簡単に紹介したいと思います!

 

それでは!Thanksgivingから!!

アメリカから脱出したい!と思い、1週間の休みを利用してバンクーバーに行きました!シカゴのオヘア空港から4時間弱で、気温はシャンペーンと同じくらいでした。日本人が本当に多く、あちこちから日本語から聞こえるわ日本食充実してるわで、少し羨ましくなりました笑

というわけで、バンクーバーの交通・Wi-Fi・現金事情/私的!もう一回行きたい観光地/特に美味しかったごはん・カフェ、を紹介したいと思います!

 

~交通・Wi-Fi・現金事情~

<交通>

めちゃめちゃ簡単&便利です。バンクーバーの空港からダウンタウンまでは電車で30分程度で、市内も基本的に同じチケットでバスと電車で移動できます。

<Wi-Fi>

結論からいうと、心配無用です。あちこちでフリーWi-Fiが使えます。地図に関しては、グーグルマップかMaps.meというアプリで、周辺地図をダウンロードしておくと、オフラインでも使えて便利です。また、自分はHanaCellのSIMをアメリカに来る前にゲットしたのですが、自分のプランでは米国外でも設定変更なし&同じ料金で使えたのですごく便利でした!

<現金>

念のためと思い、40米ドルをカナダドルに両替しましたが、一度も現金を使わなければならないシーンに直面しませんでした。屋台があったりしたので、心配な方は少し両替してもいいかとは思います。

 

~もう一回行きたい!観光地~

<ガスタウン/中華街>

ガスタウンはレンガ街で海が近いこともあり、どことなく横浜を連想させられました。というか横浜に行きたい。

<スタンレーパーク>

雄大な自然と海と、高層ビル群の景色を楽しめます。先住民族が作った彫刻の柱であるトーテムポールを見ることもできます。ここでカメラを壊したのはいい思い出です。

<グランビルアイランド>

たくさんのバンクーバーのアーティストの方の作品を見ることができます。島自体もとても綺麗で、特に夜景が最高でした!島からダウンタウン行きのフェリーが出ているので、それに乗って帰るのもオススメです。

<ウィスラー>

ダウンタウンからバスで2時間ほどのリゾートタウンです。世界有数のスキーリゾートらしく、バンクーバーオリンピックの試合会場にもなったところで、町の美しさはリアルネバーランドと呼ばれるほどです。山の中ということあり、めちゃめちゃ寒かったので防寒対策必須です。

 

~オススメごはん/カフェ~

<Rodney's Oyster House>

シャンペーンでは食べられない()、生牡蠣やロプスターなどのシーフードを手頃な価格で楽しめます!

<Thunderbird Cafe>

ウィスラー内の先住民族についての博物館の中にあるカフェレストランです。先住民族の伝統的な料理がいただけます。ここで食べたパニーニが最高だった、、、

<JAPADOG>

日本式(?)新感覚ホットドッグです!黒豚照り焼きとお好み焼きの2種類を食べたのですが、ホットドックと絶妙に相性が良かったです。

<Medina>

ヨーグルトとグラノーラとたくさんのフルーツにハチミツっていう、完璧な組み合わせが楽しめます。留学に来てから初めて柿を食べました。幸せ指数が上がります。

<Nero Belgian Waffle Bar>

開店と同時に行ったのですが、すぐに満席になるほどの人気店です。カリッカリの大きなワッフルとたっぷりのクリームが最高でした。雰囲気も素敵で店員さんが超フレンドリーでした。

 

~結論~

バンクーバーは美味しい食事と一緒に自然も都会の街並みも楽しめるという最高の場所!

 

では、そのまま冬休みの過ごし方について!!

冬休みは、幼少中時代の友達と、ヨーロッパ周遊旅行をしました!オヘアから、バルセロナマドリッド→パリ→アーヘン→ミラノ→ローマ→ミラノ(2回目)→ミュンヘンザルツブルク→ウィーン→ベルリン→ドレスデン→ロンドン周辺、といった感じで、はい、もうよく分からないですね。1ヶ月で計6カ国(スペイン、フランス、ドイツ、イタリア、オーストリア、イギリス )も回っていたようです。よくこんな行けたね!?と言われることがありますが、深夜バスを何回か活用し、休む間も無くひたすら朝から晩まで動いていました笑 各地域での見所などはまとめサイトがたくさんあると思うので、どうやって行き方決めたの?移動方法は?泊まる場所は?実際どれくらい💰かかった?この中でも特に良かった場所は?気をつけたほうがいいことは?について、簡単にまとめたいと思います!!

 

~行先の決め方~

なんとなく行きたいところをリストアップした後は、グーグルマップとにらめっこでした。笑 できるだけ効率的に&低コストで安全に動きたかったので、omioというサイトなどで、飛行機/バス/鉄道を確認したり…どんな廻り方をしたのか、ページの最後に簡単にルートを載せておいたので、もしヨーロッパ旅行を考えている方は1例として参考にしてみてください笑

 

~移動方法~

各国内での移動方法は、ブログなどをみて確認しました!基本的に電車かバス、トラムを使いましたが、フランスはデモで電車がほとんど機能していなかったので、市内を歩き切りました。笑 また、イギリスは1週間滞在していたので、オイスターカードという、電車もバスもこれ一枚!というスイカのようなプリペイドカードを使っていました。

各国間の移動についても、飛行機だったりバスだったり電車だったりと色々ですが、深夜バスに関しては、女2人でも安全面の心配は特になかったです(もちろん気をつけて!)。FlixbusまたはREGIO JETというバスをよく利用しましたが、REGIO JETの方が快適さ&サービス的にいいかな?と感じました!Flixbusに関しては、乗る場所が始発地点でない場合、バスが早着だったとき、待ってくれず連絡なしにそのまま出発、、、なんてこともあるそうです。被害者の方を見かけたので、気をつけましょう。

 

~泊まる場所は??~

もっぱらAirbnbです!レビューや場所、値段を考慮して決めましたが、特にトラブルもなく快適に過ごせました!パリに関しては治安や交通網が不安だったためホテルに滞在しました。Airbnbの利点は、場所にもよりますが、①キッチンが借りれる②洗濯機が使える③ジモッティーの話が聞ける④安い、だと思います。

 

~実際どれくらい💰かかった?~

ヨーロッパ内の交通費・宿泊費は1ヶ月でなんと、、、1028.25€(日本円で12.3万円くらい)です!最後のイギリス1週間分とドイツ2日間は1人旅だったので、動いた割には(もちろんかなりかかっていますが)抑えられたかな、とは思っています。エアビを活用したため、朝ごはんや夜ご飯はキッチンを借り、食費も多少は抑えられました。

 

~特に良かった場所は??~

風景的にすごく綺麗だなと思ったのは、ザルツブルクとマイセン(ドレスデンの近く)でした!中世ヨーロッパの面影を残しつつも自然と融合しており、とても美しかったです。美術館/博物館、という点では、パリはもちろん、マドリッドもとても良かったです。元々このヨーロッパ旅行を決めたきっかけは、パリにあるオルセー美術館に行くことだったので、美術館巡りという点でもヨーロッパは素敵な場所だなと思います。

また、ちょっと話は変わり、ご飯についてはドイツが最高でした!ドイツといえばソーセージ!というくらいなので、食べたことのないレバー料理がたくさんあり、癖はありますがとても美味しかったです。

 

~気をつけた方がいいことは?~

治安については色んなサイトにまとまっていると思うので、それ以外で感じたこととしては、

1. クリスマスのヨーロッパは本当に全て閉まっている

12/25はもちろん、26日も第2クリスマスということでお店もしっかりしまっています。ドイツでマックとケバブを食べる羽目になりました(美味しかったけど)。

2. 日本人女子なめられがち(片言の日本語でしつこく話してくる)

無視すると追いかけてくる、なんてこともあるので、そんな時はボンジュールとかオラとか言って、適当にあしらっておくのがベストです。

 

 

以上、なが~~~~くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!!

 

 

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Spring 2020 授業紹介 -えみ-

こんにちは〜!!えみです!

あけましておめでとうございます☺️

もう帰るまで4ヶ月しかないと思うと、恐ろしいような嬉しいような。というわけで、今期履修している授業の紹介です!♡

*BCOG: Brain and Cognitive Science, PSYC: Psychology, CMN: Communication

 

1. BCOG301: Intelligence and the Brain

人間の脳ってすごいんだぞ!そもそもインテリジェンスってなんぞや!について勉強します。毎授業論文1~2本&それに関する簡易レポート課題がついてくる厄介な授業ですが、先生はフランクで、好き勝手に話し生徒も好き勝手に質問するような、日本人的にはよくわからないけど面白い講義スタイルです。最後に30分プレゼンをするらしく慄いています。

 

2. PSYC489: Neural Network Modeling Lab

ニューラルネットワーク(機械学習の手法の1つ)に関するラボです(タイトルのまんま)。クラスの前半は認知科学/ニューラルネットワークに関する講義兼ディスカッション、後半はPython演習で、最終的にモデリングを目指します。15人程度で半分くらいは院生なので、しんどさはありますがいい刺激になっています。

 

3. CMN413: Adv. small group communication

グループ内コミュニケーションを円滑にする方法について学ぶ授業です。discussionとprojectスタイルで、成績はクイズ、クラス内での発言量/質、プロジェクトがメインで決まるので、発言をしないと人権がなくなります。おじいちゃん先生がちょっとボケてて可愛い。

 

4. CMN368: Sexual Communication

セックスに関するあらゆる場面/コミュニケーションについて学びます。週2のLectureと週1のDiscussionパートに分かれており、Discussionパートは少人数で個人の結構センシティブな内容まで足を踏み入れますが、躊躇はNGです。

先生/内容共にかなりパワフルで、授業は朝9時からですが一発で目が覚めるので、朝弱い方にもおすすめです。

 

5. CMN321: Strategies of Persuasion

public persuasionについて、アメリカ式話術を過去の政治家の演説などから探る授業です。各週、1スピーチに隠された戦略を学びます。もしかしたら、この授業で説得術が学べる…!!かもしれません。基本的に講義スタイルで、成績はレポートとテストで決まります。

 

本当はNeuroの授業が取りたかったのですが、今期候補があまりにも少なすぎた&初期履修していたNEUR/MCB462 Integrative Neuro. という授業が生物学寄りすぎてドロップしたので、残念ながらなしということにでも結果的に取りたい授業が取れたので満足です!前学期は講義スタイルばかりだったので、今期はディスカッションなどガツガツ授業にチャレンジです

 

以上、えみでした〜!!

Spring 2020ーきさら

こんにちは、きさらです!

早いものでもう2020年ですね。

1月21日(!)から春学期も始まり、最初は長いと思っていた留学期間も後半に入ってしまいました。本当に月日が経つのは早いですね。もう少し長くこちらにいたい気持ちになっています。

 

食堂の2階で書いているのですが、学期始めのこの時期はここで勉強している人の数が数えられるほどしかいないです。試験前の席が無いくらいの混在と足して二で割りたい。

 

では今回は、一昨日から始まった春学期の授業紹介をしたいと思います。

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spring 2020

秋学期では、自分の英語力的に授業に付いていけるのか不安だったこともあり、100レベルや200レベルの授業を中心にゆるめの履修にしていました。なので、この学期ではとりたい授業として残っていたレベル高めの授業を集中的に履修しています。

 

CHLH304 Foundations of Health Behavior

Health Behaviorとは自分や集団の健康状態を向上させるための行動のこと。

どのようにして個人や社会は健康に関する行動を選択するのかについての授業です。

授業は週3回のレクチャーと週1回のディスカッションからなり、毎週エッセイが課されます。他にはクイズ(という名の試験)、他のグループ課題から成ります。

授業の最初に、自分の変えたい健康に関する行動(どうしても寝る前にスマホを見てしまう、お菓子をやめられないetc...)を選び、文献や毎回のレクチャーやなどを参照しつつ、それについてのエッセイを毎週書き、この授業が終了する頃にはその行動が改善できている、という計画らしいです(教授談)。

健康に関しては、個人に責任を負わせることはできない!より上流の原因を見なければいけない!と最初に言い切っていたことが印象的でした。

 

CHLH274 Introduction to Epidemiology

Epidemiology=疫学の授業。

教授はアルジェリア出身で、アフリカなまり(?)の英語でした。でもゆっくりで聞きやすい、優しい、面白いので最高です。

夫が日本で働いていたことがあったらしく日本トークが盛り上がりました。いい人。

基本的にレクチャーで、3回の試験があります。

統計、数学をたくさん使うよ〜という話を聞いたので完全文系の私は戦々恐々ですが、現在流行っているコロナウイルスに関することなどホットな話題もたくさんで、面白そうです!

授業中は、教授の話を遮っても質問する人たちがたくさん。教授もどんどん質問して!と言っており、ザ・アメリカという感じですね。

 

CHLH410 Public Health Practice

実際の現場での公衆衛生についての授業。

「公衆衛生」だけではぼんやりしたイメージですが、その概念の中には環境と健康、ソーシャルマーケティング、文化と健康、財政、政策、コミュニティと健康などたくさんのものが関わっていることに気づかされます。面白い!

最初は環境と健康について扱っており、実際にグループごとに近くにある交差点に行き、周りの店、歩道、家、治安などの様子を観察し、それがその地域の住民の健康にどのように影響しているのかについての調査を行っており、最終的にグループプレゼンとエッセイをまとめます。

この授業は試験はない分、毎回のグループ活動+教室外でのグループ活動があるので時間がかかり大変ですが楽しんでいきたいです。

 

CMN465 Social Marketing Health and Behavior

秋学期で履修していた授業の先生に勧められ、興味本位でどうしても取ってみたくなり、教授に頼んで履修できることになりました。ソーシャルマーケティング(について現在全く知りません)の手法を使って、人の行動と健康を変えるには、という内容の授業です。秋学期でのHealth Communicationの授業の応用的な授業です。教授は渋い俳優という感じのイケメンです。

この授業では、グループでホームページを作る、プレゼンをする、など色々なものが待っているようです。たくさんオフィスアワーに行って助けを乞うつもりですが、どうしたら実際に健康に応用できるのか、ソーシャルマーケティングとかそもそも何なのか。知らないことばかりでわくわくしています!

 

今期の授業は、まさに自分の興味のあるものだけを散りばめた勿体ない位パラダイスのような履修になりました🌼 ✨どの授業も本気で取り組みたいので力の抜きどころをうまく見つけつつ、きちんと自分の知識にしていきたいと思います!!

 

 

 

以上きさらでした。

次回は、1ヶ月の長い冬休みの間の大冒険について書きたいと思います。

長くなりますが(先に言っておきます)楽しんで読んでくれたら嬉しいです!

 

 

ではまた今度!