イリノイ大学留学記

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の日本人留学生によるリレーブログ

自己紹介6日目

6日目の今日は、東京大学から交換留学中のお二人に書いていただきました!!

 

 

初めまして。東京大学経済学部3年で、またイリノイに一年交換留学をしています、Kと申します。
(なんと今日11月13日はKさんの誕生日です!!)

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まず自己紹介がてら私の特徴をキーワードにすると
(1)理科2類入学→文転→経済学部
(2)UT: 経営学科/ファイナンス, UIUC: ACE専攻
(3)正規交換留学生・奨学生
(4)女性
(5)純ジャパ
(6)短期交換留学経験有
(7)四年で卒業予定(2017年BCF参加予定)
(8)趣味:テニス・料理・歌う
(9)Illini Women (chorus club)所属
(10)Leadership Certificates取得予定
ざっとこんな感じでしょうか。

何か1つでも共通点または興味を持って頂けるものがあれば、これからこれらに関連する記事を書いていこうと思うのでぜひまた覗いてみてください。

恐らく一番他の留学生と違うのは(7)かと思います。通常、交換留学生は一年卒業を遅らせ五年かけて卒業します。「四年で卒業」というのは効率的に単位交換する事で無理なく卒業必須単位数を取得し、留学をしても他の学生と同じく四年間で大学を卒業するプランを指します。私が知っている範囲では2017年現在、東大経済で一年交換留学をし、かつ四年で卒業した生徒は去年一人今年一人の計二名しかおらず、まだまだレアケースです。このような選択肢がある、ということを知って貰う為にもメリットデメリット含めて後述できればと思います。

皆様にアメリカに留学する意義、また特にイリノイだからこそ出来ること、その他リアルタイムでの個人的所感等をお伝えできるように頑張りますのでどうぞこれから宜しくお願いします

 

 

こんにちは。

イリノイ大学に交換留学で来ている内藤です。
日本の大学に2年半ほど通って、3年の夏から1年間イリノイ大学で学ぶことになりました。
日本での選考は経済学全般、こちらでは、農業経済学や開発学を切り口に貧困や(所得やジェンダーなどの)不平等について学び、考えています。
このブログでは主に日本との違いに焦点を当てて記述していくことを予定しています。何かの参考になれば幸いです。

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トウモロコシ畑に隣接する原野にて。右下に見える大砲のようなものは中にカボチャを入れて発射できるようになっています。特に意味はありません。
ちなみにイリノイ州はコーンベルトの中でも有数の全米2位のトウモロコシ生産量です。そしてアメリカのトウモロコシはエタノールと飼料等で7割ほどを占めます(World of Corn, 2016)。