イリノイ大学留学記

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の日本人留学生によるリレーブログ

授業紹介-きさら-

きさらです!

イリノイはだんだん寒くなってきました(最低気温9度とか)、コートを買わないとと思いつつ行くのが面倒で毎週まあいっか〜で済ませています。
こちらでは毎週、というか毎日何かしたらのイベントがどこかでやっているので、飽きません!
昨日はlaser tagというイベントに行きました(写真みたいなやつ)


では、私の履修している授業を紹介します。
私はcommunity health メジャーなので健康関連の授業をメインでとっています。

1番好きなのは、Health Communicationの授業です。
日本ではあまり耳にしない(?)ヘルスコミュニケーションですが、メディアを使ったヘルスプロモーションや健康教育、患者さんと医師・看護師などとの間の効果的なコミュニケーションなど、あらゆるコミュニュケーション手段を通じて、健康格差の解決などについて考えたり、そもそもの健康について考えたりする奥深い分野です!

大学院の博士課程の学生さんが教えてくれ、とてもフレンドリーです!
授業は1コマ50分で、週に3回開講されます。

Contemporary Health も面白い授業です。
初回の授業は、利益を追及するヘルス産業と消費者(これを摂ると1週間で10キロ痩せる!という薬などのこれをするだけで〜になる!をうたうサプリなど)についての内容でした。
身近な内容だったのでとても面白かったです。
インフルエンザの時期には学校で無料で受けられるflu shotの告知、他には栄養についてや正しいダイエット法など結構実践的だったりするので面白いです。
先生が毎回違うmonsterやred bullを飲んでいるので今日はどれを飲んでいるのか当てるのもの楽しみの一つです笑

他にはUS health care system という授業もとっているのですが、医療費30%の日本から来た身としては、個人で保険を買うこともある・保険が市場化しているアメリカの保険制度には恐怖を感じました。
日本でどれだけ医療保険制度の恩恵を受けていたのか…!
と、衝撃でした。

授業は基本的にレクチャーとディスカッションで1セットなので、ネイティブの学生と混じってディスカッションをします。他の学生がなんと言っているのかわからないこともあるので正直言って結構意味不明なうちに終わってしまうことも多いので笑これから、現地の学生とほぼ同じテンポで会話ができるように頑張っていきたいです!
週に15コマくらいの人が多いです。


こちらの授業でいいところは、早いものは朝9時スタートですが、大抵の授業は5時くらいには終わることです。
そのあとは夜ご飯を食べ


たり、サークルに行ったり自習したり、部屋でまったりしたり、など自由です。
日本では7時近くまで授業→サークル10時まで(→家について11時、他のことする時間なし)という余裕のない生活が普通だったので、こちらの生活をかなり満喫してます。楽しい。
キャンパスタウンなので教室まで10分、というのも大きいですね!授業始

まる15分前に起きるよ!という強者もいるとか。

ではこのへんで!

 

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kisaraOct