休日の過ごし方 -田坂-
皆さんおひさしぶりです、九大3年の田坂です! 今回のテーマは「休日の過ごし方」ということで、私が先日友人と行ってきたアメリカでのThrift shoppingの話をご紹介したいと思います。
イリノイ大学にまだまだ夏真っ盛りの8月後半に到着した私ですが、最近になって重大な問題に気が付きました。実は私、スーツケースの重量を少しでも減らすために、冬服(特にコート類)を日本からひとつも持ってきてなかったんです。 イリノイの真冬は-20℃まで気温が下がりますし、私の帰国予定の12月の時点でも-10℃程度の日はざらにあるとのこと。まあでもとりあえず夏・秋服だけ持ってきて、冬服は後から買いに行けばいいや~と呑気に考えていた私に、シカゴ周辺に実家があるルームメイトから衝撃の一言。
「ここは10月後半には雪降るから、コートないと死ぬよ!」
まじか。(笑)
…というわけで慌てて友人とコートを買いに行くことに。そうはいってもそんなにお金はないので、節約すべく人生初のThrift shoppingに行ってきました!Thrift shopとは中古販売店のことで、家具や服などの様々なセカンドハンドの商品を安く手に入れられる、日本でいうリサイクルショップのようなお店のことです。
今回私が行ったのはSavoy PlazaにあるGoodwillという店舗です。距離は寄宿舎からUberで10分ちょっと、料金は往復$15程度を皆で割り勘したので$5で済みました。
店の外観と内装はこんな感じです↓(写真を撮り忘れたのでGoogle Mapからお借りしてます笑)
私は日本でも古着屋に行ったことがないので日本のものとは比較できないのですが、店内に入ってまずずら――――――っと並んだ服の山に圧倒されました。 置いてある中古商品はブランド物から普通の洋服屋で買えそうなものまで様々で、消耗具合などの品質もそれぞれ違います。この服の山の中からひとつひとつを見比べながら、安くて、自分のサイズに合っていて、気に入ったデザインで、ひどい傷みや汚れが無くて…とひたすら自分の¥条件に合うものを探していくのかと思うと若干気が遠くなりました(笑)
それでも気合で約2時間探し続けて買ったのがこちらの5点(写真が分かりにくくて申し訳ないです…)。
日本の冬なら余裕で乗り越えられそうな厚手のコート($13.5)と裏地がモコモコのデニムジャケット($7.5)、チェックの薄めのジャケット($5)とニットセーター($4)、それとおそらく新品の手袋($4)の、トータルで約$35。どれも目立った汚れや傷はなく、古着にしてはかなり良い状態だったので大満足でした!おそらく同じものの新品を日本で買ったら数万円は軽く超えそうな予感…(笑) もっと本格的に寒くなってからはスノーコートがないと生き抜けませんが、しばらくの間はこのコートたちで寒さを凌げそうです。Thrift shopping万歳!
というわけで以上が私の休日の過ごし方の紹介でした!
これからUIUCへの留学を考えている方、もう留学が決まっている方で安く服を買いたいな~という方がいらっしゃったら、ぜひThrift shoppingに一度チャレンジしてみてください^^
以上、田坂でした!
P.S. ルームメイトの予言通り10月12日に初雪が降りました~!既に最低気温は-1℃です。買い物行って良かった~!