イリノイ大学留学記

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の日本人留学生によるリレーブログ

休日の過ごし方 -Mits-

こんにちは!今回は休日の過ごし方ということですが、結構日によって違います。イベントがある時は参加したり、課題や試験に追われているときはずっと勉強していたり、友達と少し遠出して買い物に行ったり・・・。それと、体調が悪い時はほぼ1日中休んでたりします。

 

イリノイでは日中と朝夜、ある週と次の週の気温の差が激しく、体調を崩す人が結構多いように感じます。寮に住んでいる人はルームシェアをしている人も多く、感染もしやすいし。というわけで、今回は休日の過ごし方改め、留学先で体調を崩したらどうするの??というところを書いていこうと思います!

 

 

・オプション①:とりあえず寝て休む

軽い風邪くらいなら、しっかり休息を取ればすぐ治ります。授業を休んで栄養あるもの食べて、1日中寝ましょう。食堂ではフルーツが大量に食べられます。あと、欧米系のルームメイトは、あくまで傾向ですが、部屋の気温をガンガン下げたがる人が多いです。部屋が寒いのが辛かったら体調悪いアピールをして協力してもらいましょう。

 

 

・オプション②:市販の薬を買う

せっかく留学来たんだし出席点もあるし、授業を休みたくない!という人も多いと思います。そんなときは市販薬を買うのが一番手っ取り早い対処法です。アメリカでは日本より効き目の強い薬がかなりの種類売っていて、薬局なりスーパーで簡単に手に入ります。保険に加入しない人もいる関係で病院にほとんど行かない人もいるかららしいです。少女に合わせた市販薬を買って飲みましょう。買いに行くのがつらい人は、現地の友達に聞けば何かしら分けてくれると思います。

ただし、アメリカの薬は胃腸への刺激が強くお腹を壊したり、眠くなったりするものが多いらしいので、自分に合う薬が見つかることを祈りましょう。ここは運です。あ、あと錠剤はサイズが大きく、日本ではあまり見ない液体タイプの薬も多いです。

 

 

・オプション③:病院または大学のヘルスセンターに行く

一番安心安全なのは病院に行くことです。大学には大体ヘルスセンターがあるはずなので、予約を取って行くのが良いと思います。イリノイ大学に限った話をすると、インターネットか電話で予約、予約した時間に学生証を使ってパソコンでチェックイン、待合室で待って名前を呼ばれたら係の人についていく。これだけのステップで無料で診察が受けられます。医療費のほとんどは大学に事前に支払うお金に含まれてるっぽいです。診察では血圧や熱を測って症状を説明して質問に答えて・・・って感じです。ちなみに、僕の寮からヘルスセンターまでは徒歩30分弱、バスを使えば15分くらいでした。

 

僕は実際に体調を崩して一度診察を受けたことがあるのですが、英語で診察を受けた経験が無く、結構緊張してました。心配な人は、辞書なりネットなりで事前に単語を調べて、自分の症状を軽く英語で説明できるようにしておきましょう!coughとかheadacheみたいな中学生で習うような単語もありますが、医療系の単語は初めて見ただけだと発音が意味わからんものも多いですし。僕が実際に診察の時に使った、言われた、使えそうな単語達がこちら。

cough, fever, headache, body ache, sore throat:風邪の主なsymptom達。

asthma:小さいころ喘息気味でした。

allergic to ~:薬とか食べ物のアレルギー聞かれます。

phlegm:咳が出てると痰があるか聞かれます。たぶん。

bronchitis:気管支炎。

nasal:鼻系の何かしら。

この他には、何か持病がある人はそれの英語版も調べておくと便利です。

 

診察が終わると、ヘルスセンター内の薬局で薬をもらって終了。薬も市販のものや簡単なものだと無料で配布してもらえて、少し専門的?なものだと5ドルくらいです。市販薬を買うのが時間的にも労力的にも楽ですが、結局病院に行くのが一番いいと思います。自分も英語で診察受けるのが面倒で最初は市販薬を適当に買って飲んでいたんですが、市販薬が全然効かずに病院に行ったら対処が間違っていたことが発覚しました。

 

体調を崩さないのが一番ですが、留学先で病院に行くのもそれはそれでいい経験になると思います。どうしていいか迷ったら思い切ってヘルスセンターに行くのがオススメです!