授業紹介 -田坂-
こんにちは!九州大学3年の田坂です☺️
今回は私の2018年Fall Semesterの時間割をご紹介します!
私の専攻はEast Asian Languages and Culturesなので、専攻の授業であるIntro to Japanese Culture (EALC 250)とAdvanced Korean I (KOR 305)に加えて、Academic Writing I (ESL 111)とEnglish Pronounce and Oral Fluency (ESL 110)、Ice Skating (KIN 104)の5つの授業を受講しています。
今回はこの中から、今後紹介されることが少ないんじゃないかな?と思われる専攻のEALCの授業2つを紹介します。
・Intro to Japanese Culture (EALC 250, 3 credits)
これは私がUIUCを留学先に決定した最大の理由と言っても過言ではない授業です!
授業は週2回のLectureと1回のDiscussionで構成された50分×週3回で、だいたい1週間で1つの時代やテーマについて学ぶというペースで進んでいきます。
ざっくりとした授業内容は、縄文時代から現代にかけての日本の歴史と文化を一学期間で学ぶ、まさにIntroductionって感じのクラスです(笑)
3週目までに出てきたキーワードは縄文土器や天照大御神、邪馬台国の卑弥呼、聖徳太子、空海、本地垂迹などなど…高校時代の日本史の知識が試されます(笑)
毎回Readingの量が多く、毎週講義と予習内容についてのQuizがあるのでなかなか予習が大変ですが、セメスター終了までついていけるように頑張ります!
・Advanced Korean I (KOR 305, 5 credits)
こちらは50分×週5回の韓国語の授業です。
UIUCには4段階の韓国語の授業があり、初級から順にElementary, Intermediate, Advanced, Fourth Yearとレベルが上がっていきます(この他にもKorean Reading and Writingとったクラスもあるようです)。
私はもともと大学で約1年半韓国語の授業を受講していて、1年次の春休みに延世大学の語学堂に短期留学したことがあったので、UIUCではレベル3程度のAdvanced Koreanを受講することにしました。
UIUCで1つ下のレベルのクラスを受講していない学生は本来ならPlacement Testを受けなければならないのですが、私は受けられなかったため教授と韓国語で面談することで受講を許可してもらいました!
授業中の指示や発言は全て韓国語で行われ、英語を喋るのは基本的に禁止(喋ると減点されちゃいます☹)なので少し大変ですが、先生も他の学生も皆フレンドリーなので楽しく受講できますし、なにより九大にはオール韓国語の授業がないのでとても力になります!
以上が専攻の授業ふたつの紹介でした!
アメリカに来て東アジアについて学ぶ方が私の他にもいらっしゃるかは分かりませんが、何かしらの参考になればと思います^^
特に語学の授業は日本の大学と比べてもかなりIntensiveなのでおすすめです!
最後に1週間の時間割表を貼って終わりにしたいと思います(^^)/
表記が授業名ではないので見にくいのですが悪しからず~