イリノイ大学留学記

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の日本人留学生によるリレーブログ

授業紹介 -清水-

こんにちは!今年度管理人の清水です

もう9月半ばになり、こちらではぐっと秋らしい気候になりました。ただ朝夕は15度前後、昼は30度以上と一日の寒暖の差が激しくなったため体調を崩す学生が増えています

 

さてイリノイ大学では秋学期も4週目に突入しました

ということで、今週はイリノイ大学日本人留学生の皆さんに、【秋学期の授業紹介】というテーマでブログを書いてもらいました!

僭越ながら私がトップバッターを務めさせていただきます🙇

 

 

私は今期、5つ授業(13単位)を履修しています!

 

STAT200 Statistical Analysis

統計学の授業です。早稲田では、ゼミで計量経済学を勉強しているのですが統計学入門の授業しかとったことがなかったので履修してみました!

一年生が主に取るような授業(高校で統計学の基礎を勉強してくる学生がほとんど)らしく、内容は正直かなり簡単です。3週目の今は簡単な確率を勉強していますが、最終的にはロジスティック回帰まで進むみたいなので楽しみ+気が抜けないです

また履修後に気づいたことなのですが、担当教員がRateMyProfessorでも星5つの先生ということもあり、説明がとてーーーも分かりやすいです。端的に言って好きです。これを機に統計学に対する苦手意識を克服できるよう頑張りたいと思います

 

CI210 Intro to Digital Learning Environment

教育学部Curriculum and Instruction departmentで開講されている授業です。もともと教育とテクノロジーを掛け合わせたEdTechという分野に興味があったので取ってみました。毎週でる課題のReadingを踏まえてDigital Literacyとは? Constructivismとは?などディスカッションをしたり、グループワークをします。

試験はなく、2つのプレゼンで評価が決まります。中間では、実在するedtechサービスを一つ選び、それについてペアで発表します。学期末には、架空の教育サービスのプロトタイプを作りグループで発表するようです。

 

PSYC201 Intro to Social Psychology

社会心理学の授業に初めて挑戦しています。心理学メジャーの学生に聞いたところ、これが面白いよとオススメしてくれた授業です

大学院生TAがレクチャー形式で進めるのですが、進みがとにかく早いのでひたすらノートをとっています。英語で心理学用語を覚えるのは大変ですが、授業で出てきた理論を自分の行動や考え方に結びつけて考えられるので飽きないですし、心理学の面白さを実感しています。

クイズが3週間に1回、中間試験と期末試験で評価が決まるので負担はまあまあ重いです

 

CMN101 Public Speaking

履修で迷走に迷走を重ね、登録した授業です。3週目から容赦なく3分間のスピーチを課せられ、全5回のスピーチで成績がつけられるということで頭を抱えています。

また週1、夜の6~850分までということも加わって、今学期もっとも憂鬱な授業と言えるでしょう。この授業のおかげで時間割が悲惨です。

12月には少しでもいい思い出となっているように、頑張って何かを学び取りたいところです

 

KIN140 Ice Skating(前半8週のみ)

こちらで出会った友人に教えてもらって登録しました。せっかくならイリノイでしかできないことをやろう!と思って取りましたが、早稲田大学でも受けられるような気がしてきました。

授業の構成としては週3回の実技と、アイススケートの知識を問うオンラインクイズです。秋学期前半のみの開講なので、毎回駆け足で新しい技を習得させられます

 

 

今期の授業は以上です。見ての通り、introの授業ばかり取ってしまったのでかなり余裕のある日々を過ごしています(と言ってもレクチャーはテストの回数が多いので、勉強はみっちりさせられます)

少しでも参考になれば嬉しいです!