冬休みの過ごし方 -かもあし-
遅ればせながら、あけましておめでとうございます
筆者兼管理人である私の気まぐれで始まったこのブログも、読者の皆様並びに一緒に記事を書いてくれているイリノイ大学の日本人学生の皆さんのおかげで2018年も更新し続けることができそうです
今後ともイリノイ大学留学記をよろしくお願いいたします
記念すべき2018年最初の記事となる今回はイリノイ大学の皆さんの冬休みの過ごし方をご紹介したいと思います
12月中旬から1月の16日までの約1か月、皆さん様々な場所で過ごしていました
アメリカ国内を飛び回った人、海外へ長めの旅行に出かけた人、日本に帰った人など…
今回も同様にリレー形式でUIUCの日本人学生の皆さんに書いていただきます!!
ということで今日は私、かもあしの冬休みをご紹介します
今回は、シカゴに1日泊まった後、カリフォルニアで1週間を過ごし、そして日本に一時帰国しました
シカゴを訪れたのは3回目だったのですが、毎回新しい発見がありなかなか飽きない街です
今回は前から行ってみたかった ”The Art Institute of Chicago(シカゴ美術館)”に行ってきました
この美術館で最も有名なのは、スーラのグランド・ジャット島の日曜日の午後と、ゴッホの自画像です
美術の教科書によく載っている有名な作品なので、友人たちと本物だ!!と盛り上がっていました
美術館の中はとても広く、西洋美術以外にもアジアに関する展示物もあり飽きることはありませんでした
(インドの一番人気のある神様、シヴァ神)
(古代ギリシャの哲学者の誰か)
今度シカゴに行く機会があれば今回見られなかった展示も見てみたいと思います
シカゴの友人宅で1泊した後、カリフォルニア州のアーバインという街に飛びました
小学校の時に2年間ほど住んでいた町で、私の第二の故郷のような場所です
今でも交流のある友人に会ったり、当時訪れていた場所を巡るなどしていました
(UCLA)
12月にも関わらず、久しくしていなかったゴルフもできアーバインの気候のすばらしさに改めて感激していました
カリフォルニアで1週間過ごした後、10日間ほど日本に帰国しました
2018年5月に交換留学が終わるまで帰国しない予定だったのですが、深刻なホームシックに陥り我慢できずに帰国しました
12月31日の午後4時に成田に着いたので、実家で紅白歌合戦を見ながら年越しを迎えることができました
1月1日からはひたすら会いたい人に会う日々が続き、高校同期や大学のサークルの仲間、ゼミの新年会と非常に充実していました
メンタルを完全に回復したので、残りの留学生活も無事に過ごせそうです
会ってくださった皆さん、本当にありがとうございました
(帰国の目的の50%は愛犬に会うため)
春学期は16日から始まったのですが、時差ボケと新年ボケを直してから授業に臨みたいと思い11日にキャンパスに戻りました
12日の夜に雪が降り、翌朝起きてみると白銀の世界が広がっていました
こんなに雪が積もる場所に住んだのは初めてだったので何もかもが新鮮です
身を刺すような寒さにも徐々に慣れ、新学期も無事順調なスタートを切ることができました
次回は春学期に履修する授業をご紹介したいと思います